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ジュネーヴ詩篇歌 1篇(フランス語・日本語対訳)

ジュネーヴ詩篇歌 1篇(フランス語・日本語対訳)


Psalm 1. (King James Version)                                                 詩篇1. (口語訳)

1 Blessed is the man that walketh not in the counsel of the ungodly, nor standeth in the way of sinners,

Nor sitteth in the seat of the scornful.

1悪しき者のはかりごとに歩まず、 罪びとの道に立たず、 あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。

2 But his delight is in the law of the LORD;

And in his law doth he meditate day and night.

2このような人は主のおきてをよろこび、 昼も夜もそのおきてを思う。

3 And he shall be like a tree planted by the rivers of water,

That bringeth forth his fruit in his season;

His leaf also shall not wither;

And whatsoever he doeth shall prosper.

3このような人は流れのほとりに植えられた木の 時が来ると実を結び、 その葉もしぼまないように、 そのなすところは皆栄える。

4 The ungodly are not so:

But are like the chaff which the wind driveth away.

4悪しき者はそうでない、 風の吹き去るもみがらのようだ。

5 Therefore the ungodly shall not stand in the judgment,

Nor sinners in the congregation of the righteous.

5それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。 罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。

6 For the LORD knoweth the way of the righteous:

But the way of the ungodly shall perish.

6主は正しい者の道を知られる。 しかし、悪しき者の道は滅びる。

 

Psaume 1. (Psautier de Genève 1587)

1. Qui au conseil des malins n’a été,

Qui n’est au trac des pécheurs arrêté,
Qui des moqueurs au banc place n’a prise,
Mais nuit et jour la Loi contemple et prise
De l’Éternel, et en est désireux.
Certainement cestui-là est heureux.

1. 悪巧みをする者たちの集いに居ない者,

罪人たちの足跡に囚われない者,

冷笑者たちの席に着かない者,

しかし夜に昼に法を熟考し重んじ,

永遠のもの,それに望みを置いている.

確かにこの人こそ幸いである.

2. Et semblera un arbre grand et beau,
Planté au long d’un clair courant ruisseau,
Et qui son fruit en sa saison apporte:
Duquel aussi la feuille ne chet morte:
Si qu’un tel homme, et tout ce qu’il fera,
Toujours heureux et prospère sera.

2. そして(彼は)一つの大きく立派な木に似ている.

澄んだ滑らかな流れに沿って植えられ,

そして彼の果実を彼の季節に結ぶ者:

彼の葉もまた弱って枯れることがない:

まさにそのような人が,また彼の為すこと全てが,

いつも幸いで,また栄えるだろう.

3. Mais les pervers n’auront telles vertus:
Ainçois seront semblables aux fétus,
Et à la poudre au gré du vent chassée:
Parquoi sera leur cause renversée
En jugement, et tous ces réprouvés
Au rang des bons ne seront point trouvés.

3. しかし邪な者なそのような徳を持たない:

しかし麦藁のようになるだろう,

そして風に乗って粉々になる:

なぜなら彼らの大義は覆されるから

裁きにて,これらすべてが非難される

良いものは見つからない.

4. Car l’Éternel les justes connait bien,
Et est soigneux et d’eux et de leur bien:
Pourtant auront félicité qui dure.
Quant aux méchants qui n’ont ne soin ne cure
De s’amender, le chemin qu’ils tiendront,
Eux et leur faits en ruine viendront.

4. 主は義人をよく知るので,

彼らと彼らの善いことに注意を払う.

それが続くことを祝福する.

悪人には何の気遣いもしない.

彼らが歩む道を修正するために,

彼らの破滅的なことが訪れるだろう.


1.ああ、幸いなるかな、

  悪しき者、友とせず、

  罪人の道を行かず、

  嘲る者にくみせず、

  みおきてを喜びて

  昼も夜も学ぶ人。

 

2.かかる人は、流れの

  ほとりに植えられし木。

  時いたり、実を結びて、

  その葉もしぼまぬごとく、

  その人のなすところ

  ことごとくみな栄えん。

 

3.悪しき者は、しからず。

  もみがらに似て軽く、

  裁きの風に耐ええじ。

  主、正しき者を守り

  悪しき者、その集い

  滅ぼし絶やしたもう。

トマスによる幼児期の福音書 全文 日本語訳(英訳からの重訳)

トマスによる幼児期の福音書 全文 日本語訳(英訳からの重訳)

Infancy Gospel of Thomas | Japanese translation

翻訳元のファイル:

http://gnosis.org/library/inftoma.htm

Google翻訳による訳文を下書きとし、随時修正を加えます。


Ed. 28 April 2024


トマスによる幼児期の福音書

(M・R・ジェームス英訳)

イスラエル人哲学者トマスの、主の幼年期の働きに関する物語。

I. I. 私、イスラエル人トマスは、わたしたちの主イエス・キリストが、わたしたちの土地でお生まれになったときになさったすべてのこと、すなわち、彼の幼年時代の御業とその力ある行いが、あなたがたに知らせるために、あなたがた異邦人の兄弟たちにも伝える。その始まりは次のようであった。

II. 1 この幼子イエスは五歳のとき、小川の浅瀬で遊んでいた。そこで流れてくる水を集めて池にし、真っ直ぐで清くし、そして彼はただ言葉だけで彼らに命じられた。 2 そして彼は柔らかい粘土を作り、それから十二羽の雀を作った。そして、彼がこれらのことをしたのは安息日においてであった。そして他にも多くの小さな子供たちが彼と一緒に遊んでいた。

3 あるユダヤ人はイエスが安息日に遊んだことを見てすぐに立ち去り、父ヨセフにこう告げた。「見てください。あなたの子供は小川にいます。そして彼は粘土をとって十二羽の小鳥を作り、そして安息日を汚しました。」 4 そこでヨセフはその場所に来て見て、大声で言った、「どうしてあなたは、律法では禁止されている安息日にこんなことをするのですか」。しかしイエスは手をたたいて雀たちに叫んで、言われた「行きなさい!」。そして雀たちは飛び立ち、鳴き声をあげて去っていった。 5 ユダヤ人たちはそれを見て驚いて立ち去り、イエスがなさったのを見たことを首長たちに話した。

Ⅲ. 1 しかし、アンナスの息子がヨセフとともにそこに立っていた。そして彼は柳の枝を取り、イエスが集めた水を散らした。 2 イエスはその成り行きを見て怒って言われた、「ああ、邪悪で不敬虔で愚かな人よ、池と水があなたにどんな害を与えたのか。見よ、今、あなたも木のようにしおれ、葉も根も実も結ばないであろう。」 3 すると、その若者はたちまちすっかり枯れてしまった。イエスは立ち去って、ヨセフの家へ行かれた。しかし、枯れた彼の両親は、彼の若さを嘆きながら彼を抱き上げ、ヨセフのところに連れて行って彼を責めた。「あなたにはそのような行いをする子供がいるからだ。」

IV. 1 その後、彼は再び村を通った。すると、子供が走って彼の肩に突進してきた。するとイエスは挑発されて言われた、「あなたはこれ以上道を進むことはできない。」そしてすぐに彼は倒れて死んだ。しかし、何が行われたかを見たとき、彼らは確かにこう言った、「彼の言葉のすべてが完成された仕事であるということは、この幼い子供はどこから生まれたのか。」そして、死んだ彼の両親がヨセフのところに来て、彼を責めて言った、「そのような子供を持つあなたは、私たちと一緒に村に住むことはできません。さもなければ、あなたは彼を祝福し、呪わないように教えてください。なぜなら、彼は私たちの子供たちを殺すからです。」

1 ヨセフは幼い子を呼び分けて、こう言った。しかしイエスは言われた、「これらのあなたの言葉があなたのものではないことはわかっています。それでも、あなたのために私は平和を守ります。しかし、彼らは罰を受けるでしょう。」そして彼を告発した者たちはたちまち失明した。 2 それを見た人々はひどく恐れ、当惑し、彼に関して、良いことも悪いことも、彼の話すすべての言葉は行為であり、驚異となったと言った。そして、彼らがイエスがそうされたのを見たとき、ヨセフは起き上がり、彼の耳をつかんで痛めた。 3 そこで、幼い子供は怒って彼に言った、「あなたがたは、探しても見つからなければ十分です。本当にあなたは愚かなことをしました。私があなたのものであることをあなたは知らないのですか。私はそうではありません。」

VI. 1 さて、ザアカイという名の教師がそこに立っていたが、彼はイエスが父親にこれらのことを言ったときの一部を聞き、幼い頃にそのようなことを言ったことに非常に驚きました。 2 そして、数日後、彼はヨセフに近づいて言った、「あなたには賢い子供がいて、彼は理解力があります。さあ、彼を私に届けて、彼が文字を学べるようにしてください。そして、私は手紙で彼にすべての知識を教え、​​すべての長老たちに敬意を表し、祖父や父親として敬い、同世代の人々を愛することを教えます。」 3 そして彼は、アルファからオメガに宛てたすべての手紙を、多くの疑問を持ちながら、はっきりと彼に話した。しかし、イエスは教師であるザアカイを見てこう言われました。「アルファの性質を知らないあなたが、どうやって他の人にベータを教えることができますか。偽善者よ、もしあなたがそれを知っているなら、まずアルファを教えてください。それから私たちはベータに関してあなたを信じます。」それから彼は最初の手紙について教師の口を当惑させ始め、うまく答えることができなかった。 4 そして、多くの人の話を聞いて、幼い子供はザアカイに言った、「先生、最初の手紙の儀式を聞いて、これに注意してください。それがどのようになっているのか[どのように行があり、中間のマークが表示されますか。これは両方に共通ですが、離れていくのがわかります。一緒に来て、高く高く上げられて、踊って(汚い言葉)、同じような(汚い言葉)、バランスが取れていて、尺度が等しい、3つの兆候から成る]:あなたはアルファのルールを持っています。

VII. 1 さて、教師ザアカイは、幼い子供が話した最初の手紙に関する非常に多くのたとえ話を聞いたとき、彼の答えと彼の指導があまりにも素晴らしかったことに当惑し、そこにいた彼らに言った、「私は不幸です、私は惨めです。ああ、私は当惑しています。この幼い子供を私に引き寄せて、私は自分自身に恥を与えました。 2 彼を連れ去ってください。だから、兄弟ヨセフ、私はあなたに頼みます。私は彼の視線の厳しさに耐えることができません、私は自分(または彼の)言葉を一度も明確にすることができません。この幼い子供は地上に生まれたのではありません。これは火さえも飼いならすことができる子供です。これは世界が創造される前に生まれた子供と同じです。どのお腹がこれを生み、どの子宮がこれを育てたのでしょうか。私はそうではないことを知っています。おお友よ、私は悲惨です、彼は私の感覚を無視しています、私は彼の理解に従うことができません。私は自分を三度も欺いてきた、惨めな人間です。私に弟子を得ようと努力したのに、私には師がいるのです。 3 友人たちよ、恥ずべきことに、私は年をとったので幼い子供に圧倒され、この少年のせいで失神して死ぬことさえ覚悟していると思います。なぜなら、今の私にはそれができないからです。彼の顔を直視するために。そして、すべての人が私が小さな子供に圧倒されたと言うとき、私は何を言う必要がありますか?そして、彼が私に宛てた最初の手紙の一行について、何が言えるでしょうか。おお友人たちよ、私は無知です、なぜならそれ(あるいは彼)の始まりも終わりも私は知らないからです。 4 そこで、兄のヨセフ、あなたにお願いします。彼をあなたの家に連れて行ってください。彼は、神なのか天使なのか、あるいは何と呼ぶべきか、私にはわかりませんが、いくぶん偉い人だからです。」

Ⅷ. 1 ユダヤ人たちがザアカイに相談していると、幼い子は大笑いして言った、「さあ、実を結ばなかった者たち(ギリシア人、あなたのものです)を実らせて、心の盲目な者たちに見せてください。私が上から来たのは、あなたたちのために私を遣わした主が命じられたとおり、彼らを呪い、上にあるものに彼らを呼び寄せるためです。」 2 そして、幼い子供が話すのをやめたとき、彼の呪いの下にあったすべての人々はすぐに元通りになりました。そしてその後、彼が呪われたり、不具にされたりしないように、誰も彼を刺激しなくなった。

IX. 1 さて、数日後、イエスがある家の二階で遊んでいたところ、一緒に遊んでいた幼い子供の一人が家から落ちて死んだ。他の子供たちはそれを見て逃げ出し、イエスだけが残った。 2 すると、死んだ彼の両親がやって来て、彼が彼を突き落としたと非難した。 (そしてイエスは言われた、「わたしは彼を追い落としたわけではない」)しかし、彼らはなおも彼をののしった。 3 それから、イエスは屋根から飛び降りて、子供の遺体のそばに立って、大声で叫んで言われた、「ゼノ(彼の名前がそう呼ばれたからです)、立ち上がって、私に言ってください、私があなたを投げ落としたのですか?」すると彼はすぐに立ち上がって言った、「いいえ、主よ、あなたは私を投げ落とされたのではなく、立ち上がらせてくださいました。」そして、それを見て彼らは驚き、その子の両親は、起こったしるしのために神を賛美し、イエスを崇拝した。

X. 1 数日後、ある若者が近所 (MSS. の隅) で木を切っていたところ、斧が落ちて足の裏を切り裂かれ、大量の血を流して瀕死の状態になりました。 2 そして、会場が騒がしくなったとき、幼子イエスもそこへ走って行き、群衆をかき分けて力ずくで通り抜け、打たれた若者の足をしっかりと掴んだところ、すぐに治った。そして彼は若者に言った、「今起きて、木を割って、私のことを思い出してください」。しかし、群衆はその成り行きを見て、この幼い子を崇拝し、「まことに神の霊がこの幼い子に宿っている」と言った。

11. 1 さて、彼が6歳のとき、母親は彼に水を汲んで家の中に入れるように言い、水差しを与えました。しかし、プレス機の中で水差しを他のものにぶつけてしまい、水差しが壊れてしまいました。 2 しかし、イエスは着ていた衣を広げ、水を満たして母親のところに持って行った。そして彼の母親は何が行われたかを見て彼にキスをしました。そして彼女は、彼のしたことを見た謎を自分の中に留めていた。

XII. 1 また、種まきの時期に、幼子は父親とともに自分たちの土地に小麦を蒔きに行きました。そして、父親が種を蒔いたように、幼子イエスも一粒の麦を蒔きました。 2 それから彼はそれを刈り取り、脱穀し、それを百尺(コルス)作り、村の貧しい人たちを全員脱穀場に呼び、彼らに小麦を与えた。そしてヨセフは小麦の残りを受け取りました。そして、この看板を作ったとき、彼は8歳でした。

XIII. 1 さて、彼の父親は大工で、当時鋤やくびきを作っていた。そして、ある金持ちからベッドを作ってほしいと頼まれた。そして、1本の梁、つまり移動する梁と呼ばれるものは短すぎて、ヨセフはどうすればよいかわかりませんでしたが、幼いイエスは父ヨセフに言った、「2本の木を置いて、あなたの隣の端でそれらを揃えてください」 (中盤のMSS.)。そしてヨセフは幼い子の言ったとおりにしました。そしてイエスはもう一方の端に立って、短い方の梁を掴んで伸ばし、もう一方の端と同じ長さにしました。そして、彼の父ヨセフはそれを見て驚きました。そして、幼い子供を抱きしめ、口づけして言いました、「神がこの幼い子供を私に与えてくれて、私は幸せです」。

XIV. 1 しかし、ヨセフは、その子の理解力とその年齢が完全に達しつつあるのを見て、文字について無知であってはいけないと改めて思いました。そして彼を連れて別の教師に引き渡しました。そこで先生はヨセフに言った、「まず彼にギリシャ文字を教え、その後ヘブライ語を教えます。」というのは、先生はその子の技術を知っていて、彼を恐れていたからです。にもかかわらず、彼はアルファベットを書きましたが、イエスはそれについて長い間考えていましたが、答えませんでした。 2 そこでイエスは彼に言った、「もしあなたが本当に教師で、文字に詳しいなら、アルファの力を教えてください。そうすれば、私はあなたにベータの力を教えてあげましょう。」そして教師は挑発されて彼の頭を殴りました。すると幼い子供は傷ついて彼を罵り、すぐに気を失って地面にひれ伏した。 3 そして、子供はヨセフの家に戻った。ヨセフは悲しみ、母親に命じて言った、「ドアの外に出てはいけない。彼らが死ぬのは彼の怒りを引き起こすからである」。

15. 1 そしてしばらくして、ヨセフの忠実な友人であるさらに別の教師が彼にこう言いました。そしてヨセフは言った、「もし恐れがなければ、兄弟よ、彼を連れて行ってください」。そして、彼は恐怖と精神の非常な困難を抱えて彼を連れて行きましたが、幼い子供は喜んで彼についてきました。 2 そして、大胆にも学校に入ると、説教壇の上に一冊の本が置いてあるのを見つけたので、それを手に取り、そこに書かれていた文字を読まず、口を開いて聖霊によって語り、そばに立っていた彼らに律法を教えた。 。すると、大勢の群衆が集まり、そこに立って耳を傾け、彼の教えの美しさと、幼児でありながらそのようなことを言った彼の言葉の用意周到さに驚嘆した。 3 しかし、ヨセフはそれを聞いて怖くなり、この先生にも技術がないのではないか(あるいは病弱なのだろうか)と考えて学校に駆け込みました。しかし、先生はヨセフに言った、「兄弟よ、私がこの子を一銭で引き取ったのです。弟子ですが、彼は恵みと知恵に満ちています。そして今、私はあなたにお願いします、兄弟、彼をあなたの家に連れて行ってください。」 4 幼い子供はそれを聞くと、彼に微笑んで言った、「あなたがよく言い、正しい証言をしたのですから、あなたのために打たれた者も癒されるでしょう。」するとすぐにもう一人の先生は治りました。そしてヨセフは幼い子供を連れて自分の家に帰りました。

16. 1 ヨセフは息子ヤコブに燃料を束ねて家に運ぶよう遣わした。そして幼子イエスも彼に従いました。そしてヤコブがオカマを集めていると、毒蛇がヤコブの手に噛みつきました。 2 そして、彼がひどく苦しみ、死にそうになっていたとき、イエスが近づき、噛まれたところに息を吹きかけたところ、すぐに痛みが止まり、蛇が破裂し、すぐにヤコブは元気になりました。

XVII. 1 これらの事の後、ヨセフの近所で幼い子供が病気になって亡くなり、母親は激しく泣いた。イエスは、大きな悲しみと困難があると聞いて、急いで走って、子供が死んでいるのを見つけました。そして、彼の胸に触れて言われました、「あなたに言います、子供よ、死なないで、生きて母親と一緒にいてください。」そしてすぐに顔を上げて笑いました。そして彼は女性に言った、「彼を抱き上げてミルクを与えてください、そして私のことを覚えていてください」。 2 すると、そばに立っていた群衆はそれを見て驚いて言った、「確かに、この幼い子供は神か神の天使のどちらかです。彼の言葉の一つ一つが完璧な作品だからだ。」そしてイエスはそこを立ち去り、他の子供たちと遊んでいた。

XVIII. 1 そしてしばらくしてから、建築の仕事が始まりました。すると、大きな騒ぎが起こったので、イエスは起き上がって、そこへ行かれた。そして、死んで横たわっている男を見て、その手を取って言われた、「人よ、あなたに言いますが、起きて仕事をしなさい。」そしてすぐに立ち上がって彼を礼拝した。 2 群衆はそれを見て驚いて言った、「この幼い子は天から来た者です。彼は多くの魂を死から救い、生涯を通じて彼らを救う力を持っているからです」。

XIX. 1 そして、彼が十二歳のとき、両親は慣例に従い、過越の祭りに一緒にエルサレムへ行き、過越の祭りが終わった後、家に帰った。そして、彼らが戻ってくると、幼子イエスはエルサレムに戻りました。しかし両親は彼が一緒にいると思っていた。 2 そこで、彼らは一日の旅を終えて、親族の中にイエスを捜したが、見つからなかったので、困って、イエスを捜して再び町に戻った。そして三日目後、彼らは彼が神殿で医師たちの真ん中に座り、話を聞いたり、質問したりしているのを見つけました。そして、すべての人が彼に注意を払い、彼が幼い子供であったことに、律法の要点と預言者のたとえを説明して、人々の長老や教師を黙らせたことに驚きました。 3 そこで彼の母マリアが近づいてきて彼に言った、「子よ、どうして私たちにそんなことをしたのですか」。見よ、私たちは悲しんでいるあなたを捜し求めた。するとイエスは彼らに言われた、「なぜあなたがたはわたしを捜すのか」。私が父の家にいなければならないことを知らないのですか? 4 しかし律法学者やパリサイ人たちは言った、「あなたがこの子の母親なのですか」。そして彼女は言いました:私はそうです。そして彼らは彼女に言った、「神があなたの子宮の実を祝福したので、あなたは女性の中で祝福されています。」これほどの栄光と卓越性と知恵を、私たちはこれまで見たことも聞いたこともありません。 5 そこでイエスは立ち上がって母親に従い、両親に従いましたが、母親は起こったことすべてを心に留めておられました。そしてイエスは知恵も身長も恵みも増して行った。彼に永遠に栄光あれ。アーメン。

トマスによる福音書 全文 日本語訳(英訳からの重訳)


トマスによる福音書 全文 日本語訳(英訳からの重訳)

Gospel of Thomas | Japanese Translation

翻訳元のファイル:

https://www.marquette.edu/maqom/Gospel%20of%20Thomas%20Lambdin.pdf

Google翻訳による訳文を下敷に、随時人間の目で確認し、修正を加えます。


Ed. 15 March 2024

Ed. 28 April 2024

Ed. 4 June 2024


トマスによる福音書

(トーマス・O・ラムディン英訳)


これらは、生けるイエスが語り、ディディモス・ユダ・トマスが書き留めた、隠された言葉である。


(1) そして彼は言った、「これらの言葉の解釈を見出す者は死を味わうことがないだろう。」


(2) イエスは言われた、「捜し求める者には、彼が見出すまで、捜し続けさせなさい。彼は見出したとき、彼は困惑するだろう。困惑するとき、彼は驚くだろう。そして彼はすべてを支配するだろう。」


(3) イエスは言われた、「もし諸君を導く者たちが『見よ、王国は天にある』と言うなら、天の鳥たちがあなたがたに先んじるだろう。もし彼らが『それは海にある』と言えば、魚があなたがたに先んじるだろう。しかしむしろ、王国はあなたがたの内にあり、あなたがたの外にある。あなたがたがあなたがた自身を知るようになったら、そのときあなたがたは知られるようになるだろう。そしてあなたがたは、生ける父の子らであるのは、あなたがたであるということに気づくだろう。しかし、もしあなたがたがあなたがた自身を知らないならば、あなたがたは貧困のうちに宿ることになり、その貧困とはあなたがたのことである。」


(4) イエスは言われた、「何日も歳をとった人は、生後7日目の幼い子供に、命の場所について尋ねることをためらわないだろう。そうすれば、彼は生きるだろう。というのも、多くの最初の者が最後になるであろうし、また彼らは一つになり、また同じになるであろうから。」


(5) イエスは言われた、「あなたがたの視界の中にあるものを認識しなさい。そうすれば、あなたがたから隠されているものが、あなたがたに平らか/明らかになる。というのも、隠されていて顕わにならないものは何もないからである。」


(6) 彼の弟子たちは彼に質問して言った、「あなたは私たちに断食してほしいでしょうか。私たちはどのように祈ればいいですか。私たちは施しをすべきですか。私たちはどのような食事法を守りましょうか。」

イエスは言われた、「嘘をつくな、そしてあなたがたが憎むことを行うな。なぜなら、天の視界にはすべてのことが平らか/明らかだからである。というのも、隠されたもので顕わにならないものはなく、覆われたもので暴かれずに残るものは何もないからである。」


(7) イエスは言われた、「人に消費される/食べられるときに人になる獅子は祝福されている。そして、獅子に消費される/食べられる人は呪われている。そして獅子が人になる。」


(8) そして彼は言った、「その人は、海に網を投げ、小魚でいっぱいの海から引き上げた、賢い漁師に似ている。その賢明な漁師は、それらの中に立派で大きな魚を見つけた。彼は小さな魚をすべて捨てて海に戻し、難なく大きな魚を選んだ。聞く耳のある者には聞かせなさい。」


(9) イエスは言われた、「今、種蒔き人が出て行って、(種を)一握り取って、それを蒔いた。幾らかは道に落ち、鳥が来て彼らを集めた。他のものは岩の上に落ち、土に根を張らず、芽も生じなかった。他のものは茨の間に落ち、彼らは種を塞いで虫が彼らを食べた。また他のものは、良い土の上に落ち、良い実を結んだ。それは一尺あたり六十と百二十の実を結んだ。」


(10) イエスは言われた、「わたしは世に火を放った。見よ、わたしはそれが燃え上がるまでそれを守っている。」


(11) イエスは言われた、「この天は過ぎ去り、その上にある天も過ぎ去る。死者は生きておらず、生きている者は死ぬことがない。あなたがたが死んだものを消費していた/食べていた日々に、あなたがたはそれを生けるものにした。あなたがたが光のうちに住む/宿るようになるときに、あなたがたは何をするだろうか。あなたがたが一だったあの日に、あなたがたは二になった。しかしあなたがたが二になるとき、あなたがたは何をするだろうか。」 


(12) 弟子たちはイエスに言った、「あなたが私たちから去られることを私たちは知っています。誰が私たちの指導者になるでしょうか。」

イエスは彼らに言われた、「どこにいても、あなた方は義人ヤコブのところに行くだろう。彼のために天と地は生じたのである。」


(13) イエスは弟子たちに言われた、「私を誰かに比べて、私が誰に似ているか言いなさい。」

シモン・ペテロは彼に言った、「あなたは正しい天使のようです。」

マタイは彼に言った、「あなたは賢い哲学者のようです。」

トマスは彼に言った、「師よ、私の口は、あなたが何者のようであるかを言うのに、全く堪えません。」

イエスは言った、「私はあなたの師ではない。なぜなら、私が量っておいた湧き出る泉から、あなたは飲んで酔ったからである。」

そして彼は彼を連れて退き、彼に三つのことを伝えた。 トマスが仲間たちのところに戻ったとき、彼らは彼に尋ねた、「イエスはあなたに何を言いましたか。」

トマスは彼らに言った、「もし私があなたがたに彼が伝えたことの一つを伝えれば、あなたがたは石を取って私に投げるだろう。火が石から出てあなたがたを焼き尽くすだろう。」


(14) イエスは彼らに言った、「もし断食すれば、あなたがたは自ら罪を生むことになる。また、もしあなたがたが祈れば、あなたがたは責められるであろう。また、もしあなたがたが施しをすれば、あなたがたはあなたがたの霊に害を及ぼすであろう。あなたがたは、どこの土地に行って地方を歩き回るときも、もし彼らがあなたを迎えるなら、彼らがあなたがたの前に出すものを食べ、彼らの間の病人を癒しなさい。というのも、あなたの口の中に入るものはあなたを汚さず、しかしあなたがたの口から出るもの—あなたを汚すものはこれだからである。 」


(15) イエスは言った、「あなたがたが女から生まれなかった者を見るときは、あなたがたの顔をひれ伏してその人を礼拝しなさい。その者があなたがたの父である。」


(16) イエスは言った、「人々はおそらく、私が世に投げかけるために来たところのもの、それは平和だと思っている。彼らは、私が地に投げかけるために来たところのもの、それは不和であることを知らない。つまり、火、剣、戦争である。というのも、ある家には五人がいるであろうが、三人が二人に対して、二人が三人に対して、父が子に対して、子が父に対することになるだろうから。そして彼らは独り立つことになる。」


(17) イエスは言った、「私はあなたがたに与える。いかなる目も見たことのないものを、またいかなる耳も聞いたことのないものを、またいかなる手も触れたことのないものを、また人の心に思いついたことのないものを。」


(18) 弟子たちがイエスに言った、「私たちの終わりがどうなるかを教えてください。」

イエスは言った、「では、あなたがたが終わりを探しているというところの、始まりを見つけたか。というのも、始まりがあるところに終わりがあるだろうからだ。始まりに彼の場所を取る者は祝福されている。彼は終わりを知るだろうし、死を経験しないだろう。」


(19) イエスは言われた、「生まれる前に生まれた彼は祝福されている。もしあなたがたが私の弟子になって私の言葉を聴くならば、これらの石があなたがたに仕えるだろう。というのも、楽園にはあなたがたのために5本の木があるからだ。 それは夏も冬も邪魔されることがなく、その葉は落ちない。彼らと知り合いになった者は誰でも死を経験しないだろう。」


(20) 弟子たちはイエスに言った、「王国が何に似ているか教えてください。」

彼は彼らに言った、「それはからし種のようなものである。すべての種の中で最も小さい。しかし、耕した土に落ちると、大きな植物を生み、空の鳥たちの避難所になる。」


(21) マリアはイエスに言った、「あなたの弟子たちは誰に似ていますか。」

彼は言った、「彼らは自分たちのものではない野/畑に住み着いた子供たちに似ている。野/畑の所有者が来るとき、『私たちの野/畑を取り戻させてください』と彼らは言うだろう。彼らは、彼らに野/畑を取り戻させて彼らに返すために、彼らの面前で服を脱ぐ。だから私は言う。もし家の所有者が、泥棒が近づいて来ていることを知るなら、泥棒が来る前に徹夜の警戒を始めるだろう。そして、彼が自分の物品を持ち去るために自分の領域の家の中を漁ることを許さないだろう。そこで、あなたがたは世に対して警戒していなさい。十分な力であなたがた自身を武装していなければ、盗む者たちがあなたがたのところに来る方法を見つけるだろう。あなたが待ち受けている困難は(確実に)現れる/現実化するからだ。 あなたがたの間に理解のある人があれ。 穀物が熟すとき、彼は鎌を手に急いでやって来て刈り取った。 聞く耳のある人には聞かせなさい。」


(22) イエスは幼児たちが乳を飲まされているのを見た。 彼は彼の弟子たちに言った、「乳を飲まされているこれらの幼児たちは、王国に入る彼らに似ている。」

彼らは彼に言った、「それでは、私たちは幼児として、王国に入りましょうか。」

イエスは彼らに言われた、「あなたがたが二つを一つにするとき、また、内側を外側のように、外側を内側のようにし、上を下のようにするときに、また、男と女を一にして同じにし、男が男でも女でもないようにするときに。そして眼(複数)の代わりに目(単数)を、手の代わりに手を、足の代わりに足を、似姿の代わりに似姿を作るときに。 そうすれば、あなたがたは王国に入るだろう。」


(23) イエスは言われた、「わたしはあなたがたを千人から一人、一万人から二人を選ぶ。そして彼らは、ただ一人の者として立つだろう。」


(24) 彼の弟子たちが彼に言った、「あなたのいる場所を見せてください。私たちはそれを探す必要があるからです。」

彼は彼らに言った、「耳のある者には誰でも、聞かせなさい。光の人の中に光がある、そして彼は世界全体を照らす。もし彼が輝かなければ、彼は闇である。」


(25) イエスは言われた、「あなたがたの兄弟をあなたの魂のように愛し、あなたの目の瞳のように彼を守りなさい。」


(26) イエスは言われた、「あなたがたは兄弟の目にある屑を見るが、自分自身の目にある梁を見ていない。自分自身の目から梁を除くとき、あなたがは、兄弟の目から屑を除くために、はっきりと見ることができるようになるだろう。」


(27) <イエスは言われた>「あなたがたは世に関して断食しなければ、あなたがたは王国を見出さないだろう。あなたがたがサバト(安息日)をサバト(安息日)として守らなければ、あなたがたは父を見ることはない。」


(28) イエスは言われた、「わたしは世の真っ只中に私の場所を取り、肉において彼らに現れた。私は彼らが皆酔っているのを見出したが、渇いている者を一人も見出さなかった。そして私の魂は人の子らのために苦しんだ。なぜなら、彼らは心が盲目で視力がないからである。彼らは空っぽでこの世に来て、また空っぽで世を去ろうとしている。しかし、当分彼らは酔っている。彼らがぶどう酒を振り払うとき、彼らは悔い改めるだろう。」


(29) イエスは言われた、「もし肉が霊によって生じたのであれば、それは不思議である。しかし、霊が肉によって生じたのであれば、それは不思議中の不思議である。確かに、私はこの大いなる富が、いかにしてこの貧困のうちにその家を建てたのかに驚いている。」


(30) イエスは言われた、「神が三人いるところでは、彼らは神々である。(神が)二人、あるいは一人いるところには、わたしは彼とともにいる。」


(31) イエスは言われた、「どの預言者も彼自身の村では受け入れられず、どの医者も彼を知っている人を癒さない。」


(32) イエスは言われた、「高い山の上に建てられ、要塞が築かれている都市は、落ちることができないし、隠れることもできない。」


(33) イエスは言われた、「あなたがたの耳に聞こえるであろうことを、あなたがたの家の屋上から宣べ伝えなさい。なぜなら、誰もランプを灯してそれを籠の下に置いたり、隠れた場所に置いたりするのではなく、むしろ、 出入りする人全員がその光を見ることができるように、灯台の上に立てるからである。」


(34) イエスは言われた、「盲人が盲人を導くと、二人とも穴に落ちるだろう。」


(35) イエスは言われた、「彼の手を縛らない限り、強い人の家に入って、力によって占拠することは、誰にも不可能である。そうすれ(手を縛れ)ば、彼は彼の家を荒らし回ることができるだろう。」


(36) イエスは言われた、「朝から夕まで、夕から朝まで、何を着るかについて気にかけてはならない。」


(37) 彼の弟子たちが言った、「あなたはいつ私たちに現され、いつ私たちはあなたを見るでしょうか。」

イエスは言われた、「あなたがたが恥じることなく服を脱ぎ、あなたがたの衣服を取り上げ、幼い子供のように、足の下に置き、それらを踏むとき、あなたがたは生きている者の子を見るだろう、そしてあなたがたは恐れることがないだろう。」


(38) イエスは言われた、「何度もあなたがたは、わたしがあなたに語っているこれらの言葉を聞きたいと思ってきた。そしてあなたがたには他にそれらをその人から聞くところの人がいない。そのときにあなたがたはわたしを探すだろう、そしてわたしを見つけることがない、という日々が来るだろう。 」


(39) イエスは言われた、「ファリサイ派と律法学者たちは知識の鍵を奪い、隠した。彼ら自身はまだ入っていないし、入ろうと願う者に入ることを許してこなかった。しかし、あなたがたは、蛇ほどに賢く、鳩ほどに汚れ無くあれ。」


(40) イエスは言われた、「ぶどうの木が父の外に植えられたが、ぐらついているので、根から引き抜かれて破壊されるだろう。」


(41) イエスは言われた、「手に何かしらを持っている者は誰でも、さらに多くを受け取り、何も持っていない者は誰でも、わずかに持っているものさえ奪われる。」


(42) イエスは言われた、「過ぎ去りゆく者でありなさい。」


(43) 彼の弟子たちがイエスに言った、「あなたは何者なのですか、私たちにこれらのことを言うとは」。 <イエスは彼らに言われた> 「あなた方は、私があなたがたに話したことから、私が何者であるかに気づかないが、あなたがたはユダヤ人たちのようになってしまった。というのも、彼らは木を愛してその実を憎み、実を愛してその木を憎むからである。」


(44) イエスは言われた、「父に対して冒涜する者は誰でも赦され、子に対して冒涜する者は誰でも赦される。しかし誰であれ聖霊に対して冒涜する者は地上でも天でも赦されない。」


(45) イエスは言われた、「ぶどうは茨からは収穫されず、いちじくもあざみから採取されるものではない。というのは彼らは実を結ばないからだ。良い人は自分の倉から良いものを取り出し、悪い人は彼の悪い倉から悪いものを取り出し、 それ(悪いもの)は彼の心の中にあり、悪いことを言う。というのは、心の充溢するものから、彼はつまらないものを前に持ってくるからである。」


(46) イエスは言われた、「女から生まれた者どもの中で、アダムから洗礼者ヨハネに至るまで、何者も洗礼者ヨハネほどに優れている人はいないから、(彼の前に)彼の両眼は低められるべきではない。しかし、私は言ってきた、あなたがたの中で幼子になった者が、王国を知ることになり、ヨハネよりも優れた者になるだろう、と。」


(47) イエスは言われた、「人が二頭の馬に乗ったり、二本の弓を伸ばしたりすることはできない。また、しもべが二人の主人に仕えることはできない。そうでなくば、一人を敬い、もう一人を軽蔑するであろう。古いぶどう酒を飲むと、すぐに新しいぶどう酒を飲みたがる人間はない。そして、新しいぶどう酒は、古い革袋には入れない、でなければそれらは破裂する。また、古いぶどう酒を新しい革袋に入れない、でなければそれは傷む。古い当て布は新しい衣服に縫い付けない。破れが生じるからである。」


(48) イエスは言われた、「もし二人がこの一つの家で互いに和解するなら、彼らは山に向かって『離れなさい』と言うだろう。そして山は去っていくであろう。」


(49) イエスは言われた、「孤独な者たちと選ばれた者たちは、祝福されている。あなたがたは王国を見つけるだろうから。あなたがたはそこから出て、そこへ戻っていくであろうから。」


(50) イエスは言われた、「もし彼らが『あなたがたはどこから来たのか。』と言うなら、こう言いなさい。『私たちは光から来た。光が自ずと生まれ、自らを確立し、彼らの影像を通して現れた場所から。』 もし彼らがあなたに『あなたがその方ですか。』と言うなら、『私たちはその子供たちであり、生ける父に選ばれた者です。』と言いなさい。 もし彼らが『あなたがたの中にある父のしるしは何ですか。』と尋ねたら、彼らにこう言いなさい、『それは運動(働き)と静止(安息)です。』」


(51) 彼の弟子たちが彼に言った、「死者たちの安息はいつ来るのですか。そして新しい世はいつ来るのですか。」

彼は彼らに言った、「あなたがたが待ちわびているものはすでに来た。しかしあなたがたはそれを認識していない。」


(52) 彼の弟子たちは彼に言った、「二十四の預言者がイスラエルで語りましたが、彼らは皆あなたにあって語りました。」

彼は彼らに言った、「あなたがたは、あなたの前で生きている人を抜かして、死者について話した。」


(53) 彼の弟子たちは彼に言った、「割礼は有益ですか、それとも有益ではありませんか」。

彼は彼らに言った、「もしそれが有益であったなら、彼らの父が、彼らの母からすでに割礼された(状態で)彼らを産むだろうに。むしろ、霊における真の割礼が完全に有益になっている。」


(54) イエスは言われた、「貧しい者たちは祝福されている。天の王国はあなたがたのものであるから。」


(55) イエスは言われた、「自分の父と母を憎まない者は誰でも、わたしに弟子になることはできない。また、自分の兄弟姉妹を憎まず、わたしの道のために彼の十字架を負わない者は、わたしに値しない。」


(56) イエスは言われた、「世を理解するようになった者は誰でも、死体を見出した。そして、死体を見出した者は誰でも、世より優れている。」


(57) イエスは言われた、「父の王国は良い種を持った人のようなものである。彼の敵が夜に来て、良い種の間に雑草を蒔いた。その人は彼らに雑草を引き抜くことを許さなかった。彼は彼らに言った、『私は心配である、あなたがたが雑草を引き抜くつもりで行って、麦も一緒に引き抜くのではないかと。』 というのは、収穫の日には、雑草がはっきりと見えるようになって、彼らは引き抜かれて燃やされるであろうから。」


(58) イエスは言われた、「苦しんできて、命を見つけた者は祝福されている。」


(59) イエスは言われた、「生きている間に、生きておられる方に気をつけなさい。あなたがたが死んで彼を探そうとしても、そうすることはできない、ということのないように。」


(60) 〈彼らは見た〉あるサマリア人が子羊を連れてユダヤの道へ向かっていた。 彼は彼の弟子たちに言った、「あの人は子羊の周りを回っている。」

彼らは彼に言った、「それを殺してそれを食べるためです。」

彼は彼らに言った、「それが生きている間、彼はそれを食べないだろう。しかし、それを殺してしまってそれが死体になった時だけだ。」

彼らは彼に言った、「そうでなければ彼はそうすることはできません。」

彼は言った、「あなたがたも、安息の中に自分の居場所を探しなさい。あなたがたが死体になって、食べられることのないように。」


(61) イエスは言った、「二人が寝床(単数)で休むだろう。一人は死に、もう一人は生きるだろう。」

サロメは言った、「あなたは何者ですか、人よ……私の寝台に上がってきて、私の食卓から食べたとは。」

イエスは彼女に言われた、「私は分割されていないものから存在する彼である。私は父のものの一部を与えられた。」

<...> 「私はあなたの弟子です。」

<...> 「だから私は言う、もし彼が滅ぼされれば、彼は光で満たされるだろうが、もし彼が分割されれば、彼は闇で満たされるだろう。」


(62) イエスは言われた、「わたしがわたしの秘義を語るのは、わたしの秘義に値する者たちにである。あなたの右(手)がしていることを、あなたの左(手)に知らせるな。」


(63) イエスは言われた、「たくさんの金銭を持っている富裕な人がいた。彼は言った、『種を蒔き、刈り取り、植え、倉を作物で満たすために、私の金銭を使おう。その結果私は、何も欠くことがないだろう。』 それが彼の企図だった、しかしその同じ夜に彼は死んだ。耳を持つ者には聞かせなさい。」


(64) イエスは言われた、「ある人が訪問客を迎えた。そして、夕食の準備を済ませると、彼の僕を遣わして、客を招待させた。

彼は最初の者に行き、彼に言った、『私の主人があなたを招待しています。』彼は言った、『私はいくらかの商人に対して債権を持っています。彼らは今晩私のところに来ます。私は行って彼らに私の命令をしなければなりません。 夕食をご容赦くだるようお願いいたします。』

彼は別の者に行き、彼に言った、『私の主人があなたを招待しました。』彼は彼に言った、『私は家を買ったばかりなので、今日は必要とされています。私には余った時間がないでしょう。』

彼は別の者に行き、彼に言った、『私の主人があなたを招待しています。』彼は彼に言った、『私の友人が結婚するので、私が宴会の準備をすることになっています。私は来られないでしょう。夕食をご遠慮させてくださるようお願いいたします。』

彼は別の者に行き、彼に言った、『私の主人があなたを招待しています。』彼は彼に言った、『私はちょうど農場を買ったところで、私は地代を集めに行くところです。私は来られないでしょう。ご容赦願います。』

従者は戻ってきて彼の主人に言った、『あなたが夕食に招待した人たちは、許しを乞いました。』主人は従者に言った、『外の通りに出て、たまたま出会った人たちを連れて帰り、彼らに食事をさせなさい。』事忙家たちや商人たちは私の父の場所には入らないだろう。」


(65) 彼は言った、「ぶどう園を所有する善い人がいた。彼はそれを小作農に貸し、彼らが畑を耕し、農作物を集められるようにした。彼は小作人が彼にぶどう酒を与えるために召使を送った。彼らは召使を捕まえて殴り、ほとんど殺した。召使は戻って主人に話した。主人は言った、『おそらく、彼は彼らを認識しなかったのだろう。』 彼は別の召使を送ったが、借家人たちはこの召使も殴った。それから主人は息子を遣わして言った、『おそらく彼らは私の息子に敬意を示してくれるだろう。』小作農たちは、彼がぶどう園の相続人であることを知っていたので、彼を捕まえて殺した。耳を持つ者には聞かせなさい。」


(66) イエスは言った、「家を建てる人たちが捨てた石を見せなさい。あれが隅の基石である。」


(67) イエスは言った、「すべてを知っている人がまだ人格的な欠乏を感じているなら、その人は完全に欠乏している。」


(68) イエスは言われた、「あなたがたが憎まれ、迫害されているとき、あなたがたは祝福されている。あなたが迫害されたところにはどこでも、彼らの居場所はないからである。」


(69) イエスは言われた、「彼らの間で迫害されてきた人々は祝福されている。父を真に知るようになったのは、彼らである。飢えている人々は祝福されている。望む者の腹は満たされるだろうからである。」


(70) イエスは言われた、「あなたがたが持っているものが、あなたがたを救うだろう。それをあなたがたがあなたがた自身から引き出したのならば。あなたがたの中にあなたがたが持っていないものが、あなたがたを殺すだろう。それをあなたがたがあなたがたの中に持っていないのならば。」


(71) イエスは言われた、「わたしはこの家を壊す。そして、誰もそれを建てることはできないだろう[...]」。


(72) ある人が彼に言った、「私の兄弟たちに、私の父の所有物を私と分けてくれるよう言ってください。」 

彼は言った、「おお人よ、誰が私を分ける者にしたのか。」

彼は彼の弟子たちの方を向いて言った、「私は分ける者ではない。私はそうだろうか。」


(73) イエスは言われた、「収穫は多いが、働き手は少ない。だから、収穫のために働き人を送ってくださるよう、主に祈りなさい。」


(74) 彼は言った、「おお主よ、水飲み桶の周りにはたくさんの人がいますが、水槽には何もありません。」


(75) イエスは言った、「多くの人が戸口に立っているが、花嫁の部屋に入るのは独りの者である。」


(76) イエスは言われた、「父の王国は、商品の荷送りをして真珠を発見した商人のようなものである。その商人は精明であった。彼は商品を売り、ただ真珠だけを彼自身のために買った。あなたがたも、彼の損なうことがなく永持ちする宝を探しなさい。そこには蛾が近寄って食い荒らすことも、虫が壊すこともない。」


(77) イエスは言われた、「彼らすべての上にある光である者は、わたしである。わたしがすべてである。わたしからすべては出て、わたしにすべては広がった。木片を割りなさい、そうすれば私はそこにいる。石を持ち上げなさい、そうすればあなたがたはそこに私を見出すだろう。」


(78) イエスは言われた、「なぜあなたがたは荒れ野に出てきたのか。風に揺れる葦を見るためか。また、あなたの王や偉い人たちと同じように立派な衣を着た人を見るためか。彼らの上には立派な衣がある。そして彼らは真実を見分けることができない。」


(79) 群衆の中から一人の女が彼に言った、「あなたを産んだ母胎とあなたを養った乳房は祝福されています。」

彼は彼女に言った、「父の言葉を聞き、それを真に守り続けてきた人たちは祝福されている。というのも、『孕まなかった母胎と乳を与えなかった乳房は祝福されている』とあなたがたが言う日が来るだろうからである。 」


(80) イエスは言われた、「世を認識した者は身体を発見したが、身体を発見した者は世よりも優れている。」


(81) イエスは言われた、「富裕になった者は、王にならせなさい。そして力を持つ者には、それを放棄させなさい。」


(82) イエスは言われた、「わたしに近い者は火の近くにあり、わたしから遠い者は王国から遠い。」


(83) イエスは言われた、「影像は人に現われているが、その中の光は父の光の影像の中に秘められた/隠されたままである。彼は現れるだろう、しかし彼の影像は彼の光によって秘められた/隠されたままである。」


(84) イエスは言われた、「あなたがたはあなたがたの似姿を見ると喜ぶ。しかし、あなたがたの前に生じ、死にも現れ/現実化もしない、あなたがたの影像をあなたがたが見るとき、あなたがたはどれほど耐えなければならないだろうか。」


(85) イエスは言われた、「アダムは偉大な力と偉大な富から生じたが、彼はあなたがたにふさわしい者にはならなかった。というのも、彼がふさわしい者であったなら、彼は死を経験しなかっただろうから。」


(86) イエスは言われた、「狐は彼らの穴を持ち、鳥は彼らの巣を持つが、人の子は彼の頭を横たえて休む場所を持たない。」


(87) イエスは言われた、「身体の上に依存する身体は惨めであり、これら二つに依存する魂は惨めである。」


(88) イエスは言われた、「天使たちと預言者たちがあなたがたのところに来て、あなたがたが(すでに)持っているものをあなたがたに与えるだろう。そしてあなたがたも、あなたがたが持っているものを彼らに与えて、あなたがた自身にこう言いなさい、『いつ彼らは来るだろうか。そして彼らのものを持っていくだろうか。』


(89) イエスは言われた、「なぜ杯の外側を洗うのか。内側を造った方が、外側を造った者と同じであることに、あなたがたは気づかないのか。」


(90) イエスは言われた、「わたしのもとに来なさい。わたしのくびきは易く、わたしの権威は優しいからである。そうすれば、あなたがたはあなたがた自身のために休息を見出すだろう。」


(91) 彼らは彼に言った、「私たちがあなたを信じられるように、あなたが誰なのかを私たちに教えてください。」

彼は彼らに言った、「あなたがたは空と地の顔を読んでいるが、あなたがたは目の前にいる者を認識していない。そして、あなたがたはこの時をどう読むのかを知らない。」


(92) イエスは言われた、「探しなさい、そしてあなたがたは見つけるだろう。しかし、あなたがたが以前私に尋ねて、その時には私が言わなかったことを、今私は話したいと望んでいるが、あなたがたはそれを尋ねない。」


(93) <イエスは言われた>「犬に聖なる物を与えてはならない。彼らが肥やしの塚に投げてしまわないように。真珠を豚に投げてはならない。彼らが[...]それを[...]しないように。 」


(94) イエスは言われた、「捜す者は見つけ、門をたたく者は入れられる。」


(95) イエスは言われた、「あなたがたが金銭を持っているなら、利息をつけて貸さないで、あなたがたがそれを取り戻さないであろう者に与えなさい。」


(96) イエスは言われた、「父の国は、ある女に似ている。彼女は少量のパン種を取り、生地の中に隠し、大きな塊を作った。耳のある者に聞かせなさい。」


(97) イエスは言われた、「父の王国は、粉に満ちた瓶を運んだある女に似ている。彼女が、家から少し離れた道を歩いていたとき、瓶の取っ手が壊れ、粉が空になった。道の上で、彼女の後ろに漏れ出ていた。彼女はそれに気づかなかった。彼女は何の災禍にも気づいていなかった。彼女は彼女の家に達したとき、瓶を置くと、それが空なのに気づいた。」


(98) イエスは言われた、「父の王国は、力ある者を殺そうとしたある男に似ている。彼は彼の所有の家で、彼の手が貫くことができるかどうかを確かめるために、彼は剣を抜いて壁に突き刺した。それから彼はその力ある者を殺した。」


(99) 弟子たちがイエスに言った、「あなたの兄弟たちとあなたの母が外に立っておられます。」彼は彼らに言った、「ここにいる父の意志を行う者たちが、私の兄弟と母である。私の父の王国に入るのは彼らである。」


(100) 彼らはイエスに金貨を見せて彼に言った、「カエサルの人たちが私たちに税金を要求しています。」

彼は彼らに言った、「カエサルに属するものはカエサルに与え/捧げ、神に属するものは神に与え/捧げ、そして私のものは私に与え/捧げなさい。」


(101) <イエスは言われた>「私がするように、彼の父と彼の母を憎まない者は誰でも、私に弟子になることはできない。また、私がするように、彼の父と母を愛さない者は誰でも、私の弟子になることはできない。というのも、私の母は[…]、しかし、私の本当の母は私に命を与えた。」


(102) イエスは言われた、「パリサイ人たちは悲惨だ。というのは、彼らは牛たちの飼い葉桶で眠っている犬のようなものであるから。彼は食べもしないし、牛たちに食べさせもしないからである。」


(103) イエスは言った、「山賊たちがどこに入るかを知っている人は幸いである。そうすれば、彼らが侵入する前に、起き上がって、彼の領域にあるものを集め、彼自身を武装することができる。」


(104) 彼らはイエスに言った、「来てください、今日は祈り、断食しましょう。」

イエスは言われた、「わたしが関与した罪とは何か、あるいは私はどこで負けたのか。しかし、花婿が花嫁の部屋を去るときに、彼らに断食させ祈らせなさい。」


(105) イエスは言われた、「父と母を知る者は娼婦の子と呼ばれるであろう。」


(106) イエスは言われた、「あなたがたが二を一にするとき、あなたがたは人の子らとなる。そして、あなたがたが『山よ、離れなさい』と言えば、山は離れるであろう。」


(107) イエスは言われた、「王国は百匹の羊を飼う羊飼いに似ている。その中の一番大きい一匹が迷った。彼は九十九匹の羊を残して、彼がそれを見つけるまで、その一匹を探した。彼がその困難に至ったとき、彼はその羊にこう言った、『私はあの九十九匹よりも、あなたを気にかけている。』」


(108) イエスは言われた、「わたしの口から飲む者はわたしのようになる。わたし自身もその者となり、隠されているものどもは彼に表される。」


(109) イエスは言われた、「王国は、そのことを知らずに、自分の畑に宝を隠した人のようなものである。そして彼が死んだ後、彼はそれを彼の子に残した。息子は知らなかった。彼はその畑を受け継ぎ、それを売った。そしてそれを買った者が耕しに行って、宝を見つけた。彼は、望む者に誰でも、利息で金銭を貸し始めた。」


(110) イエスは言われた、「世を見出して富裕になる者、彼には世を捨てさせなさい。」


(111) イエスは言われた、「諸天と地はあなたがたの面前で巻き上げられる。そして、生ける方から生きる者は、死を見ることがない。」

イエスは、「彼自信を見出す者は誰でも、世より優れている。」とは言わなかった。 (56) (80)


(112) イエスは言われた、「魂に依存する肉は災いである。肉に依存する魂は災いである。」


(113) 弟子たちは彼に言った、「王国はいつ来るのですか。」

<イエスは言われた> 「それは、それを待つことによって来るのではない。『ここにある』とか『そこにある』とか言う事柄ではない。むしろ、父の王国は地上に広がっており、人々はそれを見ない。」

(114) シモン・ペテロは彼に言った、「マリアを私たちから去らせてください。女は命に値しないからです。」
イエスは言われた、「わたし自身が彼女を導いて、彼女を男性にし、そして彼女もあなたがた男性に似て生ける霊となれるようにする。彼女自身を男性にするすべての女は、天の王国に入るからである。」

トマスによる福音書

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